もともと炊飯用に
発芽させた玄米
だったのですが
噂に聞いて
ちょっとつまんで
生で食べてみました。
甘くて
美味しかった。
生食用に
つくることに…
やってみました
昨夜
1玄米 60 g
2二重ザルに入れて
3水を張る
4水は1日2~3回交換
5一晩、放置
今日夕方
6胚芽に発芽を視認
7洗ってザルで水を切り
8そのままお皿に乗せて
生発芽玄米を
ポリポリと
美味しくいただきました。
炊飯 発芽玄米= Alfaでんぷん=胃で吸収
生の 発芽玄米= Betaでんぷん=腸で吸収
同じ発芽玄米食材で
2倍の健康効果
が得られる
という…
論拠については
故甲田光雄医師が
インタビューで語っていると
【以下引用】
甲田先生とあるインタビュアーとのやり取りです。
何かのお役に立てば・・・。
質問 なぜ、玄米を炊かずに生で食べるのですか。
甲田 炊くと脂肪や蛋白質が変性したり、酵素などが壊れ、澱粉がα澱粉になるからですわ。α澱粉は食べたら消化酵素で分解されてブドウ糖になりますな。生だとβ澱粉なので、消化酵素が働かんのです。消化されないまま大腸に行きますがな。大腸では腸内細菌で分解されて発酵ですわ。ブドウ糖にならずに短鎖脂肪酸になって、吸収されてエネルギーになる。このとき、大腸で酢酸、酪酸、プロピオン酸なんかがたくさん出て、腸壁が酸性で刺激されて便通がものすごく良くなる。酪酸がたくさんできると、大腸壁にできたガン細胞に入って正常細胞に引き戻す。だから大腸ガンの予防になるわけですわ。
質問 発芽玄米はどうですか。
甲田 玄米を水に漬けると2日くらいで芽が出て発芽玄米になります。するとガンマアミノ酪酸が白米の5倍に増える。ギャバってやつですわ。これが増えると脳の血流量が非常に増える。だから脳の機能が良くなる。一番ええのは、この発芽玄米も生で食べる。水に漬けてあるから、やわらかくて、そのまま食べられる。粉にする必要がない。甘くてとてもおいしいですわ。